Dr.ミュウの木曜日歯科教室⑪ 歯周病と喫煙

新年号を控えて

 桜の季節も終わりを向かえ、少しずつ気温も上がってきましたね。
 

禁煙のススメ(歯科目線)

喫煙者は、歯周病にかかりやすい
歯周病を増悪させる危険因子として、喫煙したタバコの総蓄積本数が重要視されます。多ければ多いほど、危険は増大します。喫煙が歯周組織に与える悪影響のおもな作用は、

ニコチンの血管収縮作用
歯肉への血液の流れが悪くなり酸素や栄養が欠乏したり、老廃物の除去がうまくいかなくなる
歯肉の線維化
歯肉が線維化し、出血など歯周病の典型的な症状が出にくく、手遅れになりやすい
白血球の機能の抑制
細菌と闘う白血球の機能が50%も減少する
歯肉の修復機能に対する悪影響
歯周病の治療に必要な線維芽細胞の働きを抑えます。その結果、治癒に対する反応が悪くなります。

コーヒーブレイク

連休中にお食事を計画をされている方も多いでしょう。
食事の食べ合わせについてご紹介。
ブドウに含まれる「クエン酸」がエネルギーの代謝を活発化。さらに「キレート作用」によって、鶏肉に含まれるマグネシウムや亜鉛などのミネラルの吸収を促進(通常ミネラルの吸収は遅い)。疲労回復や強壮効果をもたらす。イスラエルでは鶏肉とブドウ煮込み料理が定番のスタミナ料理になっている。また昔からヨーロッパでは『ブドウ療法』があったほどで医食同源の食材として伝統的に使われてきました。
またカルシウムを補填しやすいことから、骨粗鬆症改善も期待できます。

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