Dr.ミュウの木曜日歯科教室⑨ 公衆で気をつけたい口臭

しんきいってん

4月に入り、桜の花びらに心躍らさせるも、まだまだ寒い日が続いています、Dr.ミュウです。
新元号も決まり、新しい時代を感じつつ、がんばっていきましょう。

口臭予防

進級・入学・入社シーズンになり、身だしなみに気を遣われる方が多いですね。
その中でも最近「口臭予防」について質問されるため、お話致します。 
口臭予防の洗口液は、口臭の主な原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)を抑えるための成分が配合されています。クロルヘキチシジンや塩化セチルピリジウムなどの抗菌薬は、VSCを産生する口腔細菌の生育を抑制います(ただしクロルヘキシジンはアナフィラキシーショックの例があったことから、日本では口腔細菌の生育抑制に有効な濃度以下に調整)。亜鉛などの金属イオンは、硫黄と結合することにより、非揮発性の硫黄化合物を形成し、VSCを産生させない働きがあります。亜塩素酸ナトリウムや過酸化水素などの酸化剤は、硫黄含有アミノ酸からVSCを抑える働きがあります。またペパーミントなどの香料は、口臭自体をマスキングする効果があります。
 有効成分が配合された洗口液は、一時的に口臭を抑えるのに適していますが、口臭予防の基本は「口腔清掃による口腔細菌のコントロール」です。洗口液は、磨き残しの口腔細菌が徐々に増殖して口臭が強くなる傾向がある昼食前や夕食前の時間帯に使用するのも効果的であります。

コーヒーブレイク

季節の変わり目でなかなか疲れが取れない方へ
「手指のむくみ」がありませんか?
手指のむくみは体内の水分がアンバランスな状態のサインです。つまり手の水分(血液、リンパ)の流れが滞ることでむくみが現れます。

原因
1)就寝前の水分摂取
 就寝中は腎臓の機能が低下しているため、寝る寸前に水を沢山飲むと身体が上手に対外へ水分を排出できない。血中の水分が過剰になると、細胞は血液から水分を取り出そうとする働きが生まれるため、就寝中のむくみにつながる。
2)日中、立ち仕事や事務仕事で同じ姿勢をとることが多い
*エコノミー症候群というのは、少ない水分量で同じ姿勢をとり続けて血液の流れに障害が発生するという点では、手のむくみと同じ。

むくみ予防
・就寝30分前から水分を摂取するのを控える。
・運動不足の解消(1日5000 歩以上歩くなど)。

では次回は4月11日です。

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