Dr.ミュウの木曜日歯科教室③ デンタルフロスのすすめ

スクワットでの血行改善

2月もあとわずかと迫る中、まだまだ寒い岡山からDr.ミュウです。
普段仕事柄同じ姿勢でいることが多いため、運動不足にならないようにスクワットをしています。特に気をつけているのが「ふくらはぎ」!!
ふくらはぎのふくらはぎ(腓腹筋)は第二の心臓とも言われており、足に運ばれてきた血液を心臓に送り返す役目を担っています。しかし加齢などが原因でふくらはぎの筋力が落ちると、血液を送り返す力が弱くなってしまうため、血行不良が起こり老廃物が溜まりやすくなってしまいます。

・・・・しかしオーバーペースで行うと、ふくらはぎの筋肉がつきすぎてしまいます。
「ししゃも足」の原因となるため、ほどほどにしましょう。

デンタルフロスの効果

何事も力強くやりすぎると逆効果を招く可能性があります。
ある日「フロスを使うと歯に隙間ができるのでは?」と質問を受けたことがあります。結果から申しますと「適切に使用すれば、歯に隙間ができることはありません」。
しかし過度な力による清掃や、誤った方向から無理に器具を挿入するような方法だと、歯の磨耗・移動や歯肉の外傷による歯肉退縮(歯茎が下がる)に伴い、「歯に隙間ができる」「隙間ができたように見える」場合があります。
一方でデンタルフロスを使用しない場合の方が「歯に隙間ができる」原因となります。磨き残し(プラーク)が残っていると歯周病が進行します。歯周病は、歯肉退縮や歯の移動(歯がのびたり、ぐらぐらしたりする)の原因となり、結果として「歯との隙間」ができてしまいます。虫歯でも隣接面カリエス(歯と歯の間の虫歯)は歯との間に穴が開くため、食べ物が挟まったりして「歯との隙間」を生じます。
アメリカ歯科医師会の調査では歯周病に対するデンタルフロスの予防効果を報告しています(2017年)。歯と歯の間は磨き残しがみられやすいので、デンタルフロスの使用をおすすめします。

コーヒーブレイク


さて診療業務を終えてコーヒーを片手に「コーヒーブレイク」のコーナーを書いています。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は脂肪分解酵素(リパーゼ)を活性化して脂肪分解を促進します。さらにナッツに含まれるアルギニンがリパーゼの活性をより高まります。
コーヒー・ナッツ飲食した30分後が脂肪の燃焼ピークと言われています。カフェインが持続する時間は「4~6 時間」と言われており、自分が就寝する時間に合わせて、飲むようにしましょう(喫煙者は非喫煙者と比べて、カフェインの代謝が早く、アジア人はカフェインの代謝が遅い)。

では次回は2月28日です。

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